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イタリアを旅していると、街角ごとに魅力的な香りが漂い、つい足を止めてしまいます。今回は、実際に現地で味わったグルメの中から、とくに印象に残ったイタリアグルメをご紹介します。

目次

  • パスタ
  • ジェラート
  • マリトッツォ
  • ピザ
  • ラザニア
  • リゾット
  • オッソ・ブーコ

♦パスタ

イタリアのパスタは、地域ごとに異なる個性と伝統が息づく料理です。ナポリの濃厚なトマトソースのスパゲッティ、ローマのカルボナーラ、ジェノバの香り高いバジルのジェノベーゼなど、素材やソースの組み合わせは実に多彩。乾燥パスタと生パスタ、細いものから平たいもの、詰め物入りまで、形もさまざまです。

♦ジェラート

イタリアのジェラートは、濃厚な味わいと滑らかな口どけが特徴の伝統的なアイスクリームです。一般的なアイスよりも空気の含有量が少なく、乳脂肪分も控えめなため、素材本来の風味がしっかりと感じられます。ピスタチオやチョコレート、レモン、ストロベリーといった定番のほか、地元のフルーツやナッツを使った季節限定のフレーバーも豊富。

マリトッツォ

マリトッツォは、イタリア・ローマ発祥の伝統的なスイーツで、ふんわりとしたブリオッシュ生地にたっぷりのホイップクリームを挟んだ見た目も可愛らしいデザートです。生地にはオレンジピールやはちみつが使われ、香り豊かでほんのり甘く、軽やかな口あたりが特徴です。

♦ピザ

イタリアのピザは、シンプルながら素材の味を最大限に活かした伝統的な料理です。とくにナポリ発祥の「マルゲリータ」は、トマト、モッツァレラチーズ、バジルの3つの色でイタリア国旗を表し、世界的に知られる定番メニュー。薄くてもちもちの生地に新鮮な具材をのせ、高温の石窯で一気に焼き上げるのが本場流です。

ラザニアは、イタリアを代表するオーブン料理で、平たいパスタ生地とミートソース(ラグー)、ベシャメルソース、チーズを何層にも重ねて焼き上げた一品です。特にエミリア=ロマーニャ州のボローニャが本場として知られ、伝統的なレシピでは牛ひき肉、トマト、赤ワインをじっくり煮込んだ濃厚なラグーが使われます。

♦リゾット







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