ヨーロッパの中心に位置するオーストリアは、壮麗なアルプスの山々と歴史薫る街並みが魅力の国です。首都ウィーンでは、モーツァルトやシューベルトゆかりの音楽文化や美術館巡りを始め、大聖堂やバロック建築が訪れる人を魅了します。そんな歴史、芸術、自然が調和するオーストリアを紹介します。
まずはオーストリアの街並みをご覧ください。



とにかく並ぶ建物全てが絵画のように美しいのがオーストリアです。
そしてオーストリアには歴史的な宮殿や大聖堂が多数存在します。

シェーンブルン宮殿は、ウィーンにあるオーストリア皇帝の夏の離宮で、バロック様式の傑作です。豪華な宮殿内部と広大な庭園は世界遺産に登録され、美しい温室や世界最古の動物園も併設。歴史と優雅さが融合する名所です。

シュテファン大聖堂は、ウィーンの中心にそびえるゴシック建築の傑作で、街の象徴的存在です。高さ約137mの南塔やカラフルなモザイク屋根が特徴。内部には美しい祭壇や地下墓所があり、塔からはウィーン市街を一望できます。

カールス教会は、ウィーンにあるバロック建築の名作で、18世紀にペスト終息を祈願して建てられました。壮麗なドームと双柱が特徴で、内部には精緻なフレスコ画が広がります。展望台からは市街やアルプスを望む絶景が楽しめます。カールス教会の内装は次の写真のように息を吞むほど美しいです。

そしてカールス教会から地下鉄に乗って10分程で観ることができるのがウィーン市庁舎です。
